訴訟に発展することの多い6つのハラスメントをご紹介します。

法律に関する用語のまとめ

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法律用語集

 

法律用語はニュースでもよく聞くものから、一般の人は意味を理解していないものまであります。
ここでは裁判・訴訟やトラブル時によく出てくる知っておくと便利な法律用語をまとめました。

 

黙秘権

取り調べ段階において都合の悪い話を黙秘する権利。
加害者として拘束されたときは、余計なことを喋らずに弁護士を呼ぶように伝えた方がいいケースもあります。

 

履行不能

英米法では契約違反とも呼び、債務の支払いなど約束(契約)を守れない状態、遅れる場合は履行遅延と呼びます。

 

六法

憲法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法の6個の法律をまとめた総称

 

ネガティブオプション

注文していないを勝手に送りつけて断らなければ買ったものとみなして代金を請求する悪徳商法、送りつけ商法や押しつけ販売とも呼ばれてます。

 

瑕疵担保責任

瑕疵とは傷や欠陥のことで、一定期間内に告知していない瑕疵があった時に売主が責任を負うルール

 

ハラスメント

人を困らせること。
いやがらせのことを指し、合計で30種類以上あります。
○○ハラと略されることが多いです。
訴訟に発展することの多いハラスメントは以下のものがあります。

  • セクシャル・ハラスメント:性的嫌がらせ、胸やお尻を触ったりそれ以上の行為は猥褻(わいせつ)です。セクハラは言葉やボディタッチなどが該当
  • セカンド・ハラスメント:セクハラ被害を訴えた人に対して、被害妄想、自分から誘ったなどと攻撃すること
  • パワー・ハラスメント:仕事の上司が部下に対して行うものが代表事例、権力や上下関係を使った嫌がらせ
  • モラル・ハラスメント:言葉ではなく態度による嫌がらせ、無視、あからさまに悪い態度での圧力、仕事で成果を出しても褒めないなど
  • リストラ・ハラスメント:パワハラの一種で、会社都合のリストラではなく自主退社に追い込む行為、正確な法律用語は退職勧奨
  • マタニティ・ハラスメント:出産や育児で産休、育休、時短勤務する人に対して行う嫌がらせ

 

メンタルヘルス

うつ病などの精神疾患。
近年は労災認定されるケースが増えています。

 

ないし(乃至)

詐欺や悪徳商法によく使われる言い回し。たとえばA~Eに分割した土地を買取する際に「AないしCを買いたい」というと一般の人はAかCのいずれかの土地を想像しますが、法律的にはAからC、つまりABC3つの土地を買いたいという意味になります。

 

冤罪

無実なのに犯罪者として扱われてしまうこと

 

未遂

結果的には目的を達成しなかったけど、目的を実行するために行動を起こしたこと。
たとえば殺そうとしたけど死ななかった場合は殺人未遂、レイプしようとしたけど暴れて行為を及べなかった場合は強制猥褻未遂。

 

不貞行為

夫婦間において配偶者としての関係を続けるのが困難と認めれる行為、具体的には配偶者以外と関係を持つ不倫、配偶者の生死が3年以上明らかでないときなど。

 

強制執行

主に裁判所から支払い命令が出たなど支払いが確定した債務を払わないものに対して強制的に資産を差し押さえること。
給与差し押さえ、貯金口座差し押さえ、不動産差し押さえなどがあります。